この前の百合コンの振り返りみたいなものをもう少しちゃんと書くという事を一番最初に書いた。
正直、本編より読みやすく本編が分かる物になっていると思う。だってプロットとその説明なんだもの。
それとその時に思っていたであろう感情と、その展開にしたであろう自己分析。
ネタバラシの極地みたいなものだけれど、まぁいいよなって思って記憶を辿って洗いざらい書いたものを、加筆した。
なら本編改稿しろよとは思うけれど、あれはあれで終わった話。誤字とかも山程あるだろうけれど、もう終わった話。
いつか元気ある時までちょっと待っててね、お二人さん。
自我のある人間としては、本編自体よりもあの近況ノートの内容の方がずっと大事だったりする。
こういう気持ちで書いているんだよっていう方が、本編の内容より割と自分は大事だ。
でも、なんだか精神が乖離している感じが強い。
他の人の小説を読んで解析しているような気分になる。
書いている時の自分って、本当に自分で、同じ人格なんだろうか。
別に書いている時はあんな事考えていないのに、書き終わったら勝手にああいう風に振り返る事が出来る、いやこじつけているだけなのかな。
正直分からないけれど、本編読むよりアレ読んだ方が手っ取り早いんじゃないかなと思ったりする。
あの感じをちゃんと作品で出せよって心の底から思うし、あんだけダラダラ言いつつも向上心が無い自分って何なの？って思ったりもする。
実際もって、次の作品の事はあまり考えていない。というか考えていた事しか覚えていない。
何でも書けそうだけれど、何にも書けない。それに尽きる。
少し前向きになったけれども、長編に挑む程の元気は出ないかなっていうのが本当の所。