ワケわかんないから毛嫌いしちゃってたけど、ちゃんと見たよ。Gレコ。
以下、個人的感想とネタバレと
なんていうか、まぁ
資源を独り占めするなよ!って話だったんだと思うよ。
なんか、ガンダムにしては「戦争」って感じじゃないよね。
っていうか、作中でも「本物の兵士になるのはあと何千年かかる」とかなんとかって言ってたりしてたし。
ていうか、誰も戦争のやり方を分かって無い気がした。
だから、なんか、こう、結局それぞれが上手くいってない感が凄い。
まぁでも一番は「結局人は自然に生きるのが一番だよね!」ってのは伝わった。てか、それを描きたかったんじゃないだろうか。
資本の独裁とか、戦争の思惑とか、支配者や独裁者とかそういったものは必要なくて、
「必要以上の資本に縛られず、自然体として独裁や支配や必要以上の技術に縛られずに各々が自由に生きる」というのを描きたかったんじゃないだろうか。
最後のコンポタがそれを物語っている気がする。
それが強かった気がする。
戦争に主軸が置かれて無いんだよね。なんか。違う何かがある。
資本の取り合いと私怨のオンパレードって感じの作品だった。
だから、なんか、戦争とか、必要以上の戦力で支配者になろうとした奴らは基本的にしっかり死んでったと思うよ。
最後も(恐らく)大統領死んだし。
あと、こう、エネルギーを神と崇めているってのから「エネルギーは人を生きさせているもの」=「神」ってので現物主義を尊重するってのはなにか自分の感性に当てはまるものがあった。
ちなみに、俺は自分を生きさせている自分を構成している有機物を神聖化させるってのはなんとなく分かる気がする人です。
話反れたけど、ガンダムとして見るなら、ちゃんと支配者になろうとしてた奴ら殺して、人殺しは良くないと経験して、戦争って最悪!ってので、それを終わらせる抑止力としてガンダムがいろんなものをぶっ壊して、ちゃんと最後、ガンダムがボロボロになる=戦争の終わりってので終結して良かったね。
って感じで良かった。
更新出来ません。