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「最強女騎士のセカンドライフ」第1章完結のお礼と裏話(一応ネタバレ注意)

はい、そういうわけで、「最強女騎士のセカンドライフ」第1章をどうにか書き上げることが出来ました。お読みになってくださった、評価してくださった、フォローしてくださった、みなさんに心から感謝申し上げます。第1章ラストは明日公開予定ですが、それに先立って書き手としての感想、というか裏話を書いてみたいと思います。ついさっき書き上げたばかりなのでテンション高いです。ウオーッ!(ハイテンション)

書いていて一番に感じるのは「真面目か!」ということですね。自分では、もっとはっちゃけたふざけた話にするつもりなのですが、妙にしっかりした話になってしまうので困っています。マッサージのくだりでやっと目指そうとしているものに少し近づけた気がするので、今後はあれをデフォとしてやっていきたいものです。「ロビンソン・クルーソー」の作者?(それはデフォー)
次に気になるのは、第1章のタイトルは「女騎士さん、花嫁修業に励む」なのですが、よく考えてみなくてもセイちゃん(作者はそう呼んでいる)、あまり花嫁修業をしていない気が。パーティーに行ったりカジノに行くのは「花嫁修業」ではないし。ただ、この展開は当初の予定通りなので、問題があるとすればタイトルの方になるのでしょうが、他にいいアイディアもないので、仕方がないのかな、と。
自分の書き方は大まかな流れだけ考えておいて、後は書きながらなんとかしていく、という感じなので、書いているうちに「思ってたのと違う!」となることもしばしばあるのですが(それが楽しくて書いているわけでもある)、それで言えば一番予想外だったのはキャンセル公爵夫人です。最初はもっと意地悪なおばさんだったのですが、どんどんいい人になってしまった、という。でも、まあ、なかなかいいキャラになってくれたので結果オーライです。ちなみに、キャンセル公爵夫人は後で再登場する予定です。息子のろくでなしの方は知りませんが。
あと、細かい点で言えば、セイちゃんのスリーサイズですが、あれは「こんな感じじゃなかろうか」と適当に書いたので、「そんなスタイルの女の子など実在しない」というお叱りが来たら甘んじて受けるしかありません。数値はともかく、作者の願望が垂れ流されている、とわかってもらえれば十分です。……十分、なのかな……? あと、セイちゃんは長身だと作中で何度か書いてますが、160センチ台後半を想定しています。

さて、第2章の展望を書いておくと、これもまだ大まかにしか決まっていないので、どうしたものかなあ、と困ってもいるのですが、出だしは一応決まっているのでとりあえず書いてみることにします。
決まっていることとしては、今後の展開に大きく関わってくる新キャラが何人か登場するのと、あと、第2章からアクションがマシマシになっていきます。第1章はマッサージのくだりしかありませんでしたが、今後はわりと出てくるはずなので書くのが楽しみでもあります。またプロレス技が出るのだろうか……?

というわけで、第2章「女騎士さん、食堂で働く」も頑張って書いていくつもりです。



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