近況ノート初投稿です!
さて、5月中旬から連載を始めた異世界ファンタジー「牧場ではドラゴンに餌を与えないでください!」が無事に完結しました。
本当は10万字程度でさっくり終わらせる予定だったのですが、ラストの展開を二転三転させた結果、14万字にまで膨れ上がってしまいました。
おかげで6月30日が締め切りのドラゴンノベルスコンテストに間に合うかギリギリになってしまい、この土日はひたすらパソコンに向かい続けてようやく完結にこぎつけました。
締め切りは人を狂わせる(至言)
明日は1日休んで、30日ギリギリに全体修正作業に入りたいと思います。
さて、本作は堅物少年兵士のトバリ君がドラゴン牧場に左遷させられる場面から始まります。自分がこれまでの人生で触れてこなかった、あるいは避けてきた「異なるもの」とどう向き合っていくのか、という心の動きを軸にお話を展開してきました。
物語を通じてそんなテーマを感じ取ってもらえたら幸いです。
ドラゴンが喋らなければ擬人化もしないファンタジーを最後まで読んでくださった読者の方々には、感謝感激の極みです。
また別の物語でお会いできれば光栄です!
——三ツ葉