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妖精って、必要かなぁ?

こんにちは。中樫です。(本文にはそれなりにネタバレが含まれます。2部6章クリア前の方、未プレイでこれからやる予定の方はブラウザバックをして、拙作をお楽しみください)

ようやく、アヴァロンルフェ攻略しました。いやぁ〜、面白かったぁ! とても綺麗で、クソみたいな場所だったけど楽しめました。出てくるキャラクターが皆見せ場があって、情報を遮断しながら進めていきました。

僕はあまりネタバレ気にしない派なのですが、今回はストーリーを楽しもうと思って良かった。(ラスボスは、実装後一年以上経ってるからどうしようも無いものとして受け入れました)。

後編読み終わった第一の感想が、タイトルの通りでした。妖精共の在り方とか、物事の決定の仕方とかは最初から明かされてるはずなのに、進めば進むほど酷くなってゆくあの形。もはや醜いともとれる有り様は、無垢な子どもが虫を何の気なしに踏み潰し、引きちぎるような感覚と似ています。まさに子ども。自分の周りや自分そのものにこういった時期があったのであれば、より内省として深く抉り取られる様になっています。

その感想は、戴冠式で何も間違ってなかったと突きつけられるのですが。心を抉られる、というよりかは、胸糞が溜まり溜まってゆく感覚で、まさに「メッキが剥がれる」という言葉がピッタリだと思います。

名無しの森からそういうとこあったよねそう言えば。一貫してたんだ。きっつ。

攻略後、とりあえずこの後のイベントには参加できそうです。待ってろよモルガン祭!トラオムは少しづつやります。

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