こんにちは。
ふだんは、記者や編集者をしています。
近しい人には話してきましたが、10年前の祖母納骨時に墓の骨室を開けると、土のう袋に入った見ず知らずの人骨が! 鷹揚というかテキトーな我が家は、一同驚きながらも居合わせた菩提寺僧侶氏の温かく心強い助言もいただき、先祖のお骨とともに皆一緒にむき出しの土に還れ〜っ!と撒いて山盛りにしました。思えば、その数年前から、お盆やお彼岸に墓参に行くと、かならず先に謎の墓参者が訪れていて供花が💐親族は誰も訪れていないといいます。
私は住職のアドバイスも受けて、墓に「ぜひ連絡ください、咎め目的ではないので!」と、5年ほど前から貼り紙をしてボールを投げているのですが、今のところ音沙汰なし、でも謎の墓参者は訪れ続けていて…。
ここまでがまぎれもない超現実で、その先の世界を描いた自伝的小説です。出せる文学賞にも応募予定ですが、まずは読んでいただきたいなと思い公開します。中編ゆえ一気公開でも良いかなと思いましたが、本日から6回に分けて連載予定です。
顛末を話してきた友人知人には「すごい話なので、ぜひ小説にすべし!」と背中を押されての、小説初挑戦です。ぜひとも、ご笑覧と感想等をいただければ本望です🙇♂️