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新作第三話をアップ 三人称について

新作の第3話をアップしました。もしお時間有ったらお付き合い頂けると幸甚です。
『愛した人は二次元でも三次元でもありませんでした ~AI美少女との誓い』
https://kakuyomu.jp/works/16817330662707650539


お陰さまでSF週間ランキング100位以内に入りました。ご支援有り難うございます。


ところで昨日は1人称視点の難しさをお話しましたが、本日は3人称というか神視点の難しさも話して見ようかと思います。

特に気になるのは登場人物が多い中での地の文から会話に移行する所で『これ、誰が喋ってるの ?!』って事、結構ありませんか?

かなり上質な文を書く手練の方でも見かけます。没入して書いている作者は前後関係から分かって貰えるだろうと思っていても、状況によりその発言元が複数該当する事も多く、読み手としては「あれっ」となる事が……

これについては極力自戒しつつ書いてます。
それでもどうしても分かり辛かった、と言うのを発見した際には、誤字・脱字報告と同様にご指摘して頂ければと思います。


それでは、また。


2件のコメント

  • 会話、人物の生き様しっかり作り込んでおかないと誰が誰やらわからなくなるので、大変ですよね。

    私は男性の会話は「僕」「俺」「私」という自分名乗り区別でも分けてます。

    女性は「私」と名乗るのが私は好きなので区別に使えない。女性名乗り……「あたし」とか「うち」とか「わし」とか……。北国のとある女子から、女子は「わし」がデフォルトと言う真偽不明の情報を聞いたことがあります。

    つい長々とすみません。面白いネタだったのでつい。

    話変わりますが、ご指摘のあった自作の人物紹介の件、暫定版のリンクを張り直せた……と思いますが、またちゃんとしたのを作ります。
  • コメント有り難うございます。リンクの対応も有り難うございました。

    >自分名乗り区別~
    やっぱりこれが特に有効ですよね。
    そしてその為にはしっかりキャラ作りが必要な件、正にその通りだと思います!

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