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第二話アップしました。1人称について

新作の第二話をアップしました。もしお時間有ったらお付き合い頂けると幸甚です。
『愛した人は二次元でも三次元でもありませんでした ~AI美少女との誓い』
https://kakuyomu.jp/works/16817330662707650539


自分は今迄に未公開含め文庫本にして4冊(4作) 書いたのですが、今回の公開したものはその4作目、自分にとって最新作です。

これ迄は人間ウォッチャーかつ、モノローグ人間・俯瞰癖のある自分は得意な三人称で書いて来ました。

が、今回は敢えて1人称に挑戦しました。主人公が男子高校生なのでラノベ的な没入感を優先したかったのと、新境地を拓きたかったのと。

しかし難しいですね。本人の見えてる世界しか書けないというのは。絶対に神視点を入れたくなる!

そしてヒロインのモノローグすらも入れられない。
まあ、章の変わり目でB視点に切り替えてたりするのを見かけるけど、やはりそこで折角の没入感が大なし。

よって意地になって『完全1人称』にこだわりました。

ただし相手はAI。上手くアイテム等を駆使して完全1人称なのにヒロインの見聞きした物を主人公が、そして読者が見れるような独自の工夫も凝らしたのでその辺りは作家的な(手法的な)面での見処も有るかも知れません。
(その工夫は物語中盤で登場するのでまだ先ですが)

そんな訳で昨日の第一話から厚い支援をして下さった方々に感謝しつつ本日も始動。

毎日更新を目指し、全60話、完走したいと思います!
また宜しくお願いします。






1件のコメント

  • ご挨拶遅れました事お詫びいたします。お礼を述べる場所が無かったもので、この場をお借りして御礼申し上げさせて頂きます。この度は私の拙作に素敵なレビューを頂きまして本当に有難う御座います( *´艸`)今後も素敵なお言葉を糧に頑張らせて頂きます。有難う御座いました。
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