おはようございます。
kazuchiです。
ここ数日の悪ふざけ、大変失礼しました(^_^;)
皆様に呆れられる前におしまいにして、
そろそろ平常運転に戻りたいと思います。
早速、本題に入ります。
当方のこえけん作品に素晴らしい
おすすめレビューコメントを頂きました。
及川シノン@感想書くマン様
https://kakuyomu.jp/works/16817139555666736174/reviews/16817139557381512146及川様は企画で依頼を受けた作品の感想を、
すべて書くという大変頭の下がる活動をされており
その記録もご自身のページに掲載されています。
https://kakuyomu.jp/users/oikawachinon今回、Twitterで企画の募集をお見かけして、
当方も参加させて頂きました。
頂いたレビューは該当ページを参照して欲しいのですが、
拙作をかなり深く読み込んで下さった内容で、
お褒めの言葉だけでなく、作品の問題点もご指摘頂けました。
このような批評は大変ありがたく、
自分でも感じていたことが浮き彫りになり、
今後の執筆の指針になりました。
私も苦手ですが、レビューコメントを書いた経験がありますので、
その難しさは多少は理解しております。
つい相手の作者様のことを配慮して、
称賛の言葉だけで終わらせてしまいがちです。
頂いたレビューコメントのように、
世界観の背景説明について、ぼやかし過ぎとの
指摘は作者の私も感じていたことなので、
そこをはっきり言って頂けて、大変参考になりました。
実は作品連載時にも、応援コメント欄にて
作品の世界観が良く分からないと、
別の読者様からご指摘があり、その後で
偶然Twitterで、その方が呟かれていた言葉が
当作品の内容への批判でした。
それを読んで自分もかなり悩みました。
SF作品のお約束まで、すべて詳細に書かなければ
駄目なのか? 何処まで描写すれば良いのかと。
作者の考えとしては、普通の女の子の他愛もない
恋愛話と読者様にミスリードさせて、
世界観の謎を断片的に散りばめながら
興味を惹く手法を取りました。
今回、モチーフにしたセカイ系の小説やアニメ作品でも良くある手法です。
しかし、それは作者の甘えもあったと思います。
著名なクリエーターがやるのと、無名の私がやるのでは話が違います。
冒頭だけ読んで、訳が分からないと思ったら、
普通の読者様は一話切りするでしょう。
その先にいくら感動的な話があったとしても
それにたどり着かせなければ意味がないですよね。
今回、頂いたレビューはその問題点を、
分かりやすく教えてくれました。
独りよがりな部分を改善すればもっと良くなる、
そのような勇気を頂いて、とても嬉しく思いました。
及川シノン@感想書くマン様
素晴らしいコメント、
本当にありがとうございましたm(_ _)m
※ぜひ、頂いたレビューの内容を
作品を読んで、ご確認頂ければ幸いです。
あなたと私の近くて遠い恋の距離感……。
この想いは届きますか?
「G’sこえけん」音声化短編コンテスト作品
https://kakuyomu.jp/works/16817139555666736174