【「ち・ょ・こ・れ・い・と」幼馴染の彼と私をつなぐ恋の言葉……】
に素晴らしいレビューコメントを頂きました。
むらくも航様、
前回に続けて、今回もコメントありがとうございました!!
※作品のレビューコメントのページです
https://kakuyomu.jp/works/16816927863308472496/reviews/16817139554678774167お話の構成に言及頂いて、簡潔な物語なのに前半と後半の展開で、
緩急をつけてあるのが素敵な作品と言って頂き、大変嬉しいです!!
今回の作品は、初めて物語全編、女の子の一人称視点でした、
これまでも物語の中で視点変更的な使い方はあったのですが、
あくまで男性主人公の一人称視点の補足的な使い方でした。
ご存じのように小説の視点には色々ありますが、
カクヨムを始め、男性向けのWEB小説では
男主人公の一人称視点が圧倒的に多いです。
深堀すると長くなるので割愛しますが、読者層を考えると
作品への没入感という点で、男性一人称視点にしたほうが、
作品のマーケティング的にも有利なんですよね。
今回、あえて主人公の紗菜の視点にしたのは、
筆者としてのチャレンジがありました、
レビューでも触れて頂いた香菜の想いや葛藤を
表現したい為と、自分の文章表現の幅を広げる意味でした。
6000文字と言う制約の中で、気持ちの良い終わり方と言う
評価も嬉しいです!!
ここが一番大変だった部分です、「5分で読書」コンテストの為
当初、一万文字近い状態から泣く泣く文字数を削りました
赤い橋の描写などもごっそりとカットしました(苦笑)
あと短編にも関わらず、回想も含め場面転換が多かったので、
簡単にまとめるなら舞台は一場面に設定した方が、
圧倒的に楽なんですよね、
他の方の「五分で読書」の作品を拝見しても、
「だれにも言えない恋」のお題もあるのでしょうが、
学校の教室だけで展開するものが多いです。
無謀だったかもしれませんが、6000文字の中にぎゅっと
詰め込む為、文章は会話主体で簡潔な表現を心掛けましたので、
簡潔な作品で展開が心に刺さりました、とのレビューのお言葉、
本当に報われた思いです。
今回、「5分で読書」の想定読者層を、
小学生から中学一年生位の女の子に絞ってみたので、
自分の照れを捨てて王道の少女漫画展開を目指しました、
それが香菜が裕太の胸に飛び込む、
あのようなラストシーンになりましたので、
読んでいて気持ちの良い終わり方、との評価が
筆者にとって何よりの誉め言葉でした。
むらくも航様、
本当に素晴らしいレビューをありがとうございましたm(__)m
まだ未読のかたは、ぜひご一読くださいね。
【「ち・ょ・こ・れ・い・と」幼馴染の彼と私をつなぐ恋の言葉……】
https://kakuyomu.jp/works/16816927863308472496