【あの夏、君と見た真っ白に沸き立つ入道雲を僕はいつまでも忘れない……】
に素晴らしいレビューコメントを頂きました。
むらくも航様、ありがとうございました!!
※ ↓レビューコメントページのリンクです。
https://kakuyomu.jp/works/16817139554630987921/reviews/16817139554648882016物語の進展について、前編、中編、後編と
気持ちの動きを書いてくださって、
最後には涙を流して貰うほど、作品に没頭して貰い、
大変嬉しく思います!!
自分の作品で泣いて頂けるなんて、
当方はアマチュアですが、そのお言葉は正に作家冥利に尽きます。
この作品は前回の近況ノートにも書きましたが、
以前、発表した物を「5分で読書」用に改稿を加えました。
元の作品ページのあとがきでも触れていますが、
https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054894529930/episodes/16816927862323423667お題のある企画に参加する為、書き上げた物です、
物語の舞台装置的に、安易なお涙頂戴は好きではないのですが、
(例えばヒロインが、急に車に跳ねられて亡くなるとか……)
その企画のお題だった、亡くなった彼女(彼)から
手紙が来る、という物だったので、物語の冒頭から
亡くなることが分かっていれば、単なる仕掛けではないのではないか?
と考え、書き上げました。
あらすじでネタバレしていますので、その部分をレビューにも、
あらすじを回収と、触れて頂いたのも大変嬉しいです。
筆者も試みは成功したのではと、胸を撫でおろしております。
この改稿を発表するにあたり、筆者の中では大きな葛藤がありました、
既にある程度、読者様から評価を頂いている作品を、
切り刻むことが、その方達を裏切るような気持ちと、
この作品を越える物を、新規で生み出せない自分に悩みました……
その歌のリメイクばかりで、まるで一発屋の歌手みたいではないのかと。
その時の私は、あまりにも悩んだ顔をしていたんでしょう、
家族に心配され、経緯を話しました、その後で言われたのが、
「……その一発屋になれない人も大勢、居るんだよ、
自分の強みを生かさないでどうするの?」
その言葉に吹っ切れました(苦笑)
ある桜ソングで有名な歌手みたいに、
アルバム全部同じ、桜ソングでもいいじゃないか!!
自分に求められている物を出さないでどうするんだ、と。
その一発屋の方ほど、作品が大ヒットしたわけではありませんが、
二年前に書いた作品が、これだけ評価を頂いているには、
どこか皆様の琴線に触れる物があると信じて、発表に踏み切りました。
レビューで泣ける短編とまで言って頂けて、
自分の行動は間違いではなかったなと安心出来ました、
そして、そのようなお言葉を頂けただけでも、
今回、公開した甲斐がありました!!
むらくも航様、
本当に素晴らしいレビューをありがとうございましたm(__)m
※まだ未読のかたは、ぜひご一読して、
確かめて頂けたら嬉しいです。
【あの夏、君と見た真っ白に沸き立つ入道雲を僕はいつまでも忘れない……】
https://kakuyomu.jp/works/16817139554630987921