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幼馴染の君と見た真っ白に沸き立つ入道雲を僕はいつまでも忘れない。について

おはようございます、
昨日は出先からの更新 でしたので
ゆっくりノートを書くことができませんでした。
昨日公開した短編

幼馴染の君と見た真っ白に沸き立つ入道雲を僕はいつまでも忘れない。
ですが 一度公開したものを タイトルを変えて
出させていただきました
本来 過去作品に手を入れることは
あまりしたくないのですが。
最近他の作品を 読んでいただいた方から
評価を頂いたり ここが分かりづらい というご意見を 頂くありがたい機会があり、
タイトル変更を含め 追加エピソードを加えてみました。

この物語は 筆者が実際に経験した体験が 下敷きになっております。

ちょっと創作論みたいになってしまいますが、
本来空想の産物で 実際には存在しない アニメや漫画のキャラクター、
映画や小説の登場人物 に なぜここまで 人は 心を動かされるのか?
それを読んだ 人たち の人生に影響してしまうような 素晴らしい 作品がありま す。


自分は そんな 作品はまだ 残せていませんが時々こう思う時があります。

自分の書いた作品 の登場人物 は 作者の単なる駒ではないと………。
生存与奪の権利 があるとばかり 自分の作った 登場人物 を 舞台装置として 亡くならせたり することは 無責任ではないか と思い、
追加エピソードを描かせていただきました。

もともとこの作品は 企画参加の ために書いたもので 設定等はお題がありました、
亡くなった 人から手紙がくる。
登場人物は高校生、 泣かせる作品 募集 でした。
ですので唐突な展開もあったと思いますが、
それは作者の力量不足ということで お許しください。
今回 新たに追加エピソードを加えた理由は 亡くなった 女の子が どんなことを考えて 精一杯生きていたのか 描きたくなりました。
他愛のない日常 波乱万丈の物語ではない毎日、
その中にこそ 本当に大切なものがある。

追加エピソードを書いて そんな気持ちになりました。
藍ちゃんが 大好きな男の子と 並んで歩いている ことを想像しながら……。

ご一読頂けたら嬉しいです。


https://kakuyomu.jp/works/1177354054894529930


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