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幼馴染は王子ではなく淑女です、最終回

お世話になっております、梶井です。
「幼馴染は~」が、完結しました。
名実ともに代表作になると思うのですが、
いかがだったでしょうか……。

右も左もわからない中、ふたりのキャラクターが生まれて
毎日毎日、「こんなことがあったあんなことがあった」と
教えてくれるので、日々は大変でしたが、潤いばかりの日常でした。

それを、上手に書き表せていたか、とっても謎ですが、
なんとか、着地できるところまで、行けたのではないかと思ってます。
きっと、ふたりの日々はまだまだ驚きやたくさんの
幸せと愛がいっぱいの出来事で溢れているのでしょうけれど
最終回を迎えることにしました。

100万文字ぴったり……!とはいきませんでしたが、
1001927文字……はからずも優ちゃんの誕生日三桁で。
100万文字を追い続けてくださった皆様に感謝感激です。

作中は、2015~2016年の出来事をえがいていました。
ユウチャンの誕生日が日曜日な年だったのです。
そしたら、行く先々の出来事が合致していて、
(沖縄修学旅行の行く先がオープンしたばかりとか)
(もしかして本当に、リアルで、彼女たちは存在していて
それを受信しているのでは?)なんて、オカルトなことまで
思ったぐらいでした。

全員、キャラクターは一人残らず大好きなのですが、
なんといっても高岡ちゃんの存在に救われました。
正しい道に、明かりを照らしてくれて、
「こっちにいきたいんじゃないの?」と
気付かせてくれる気がして、すごく良い子でした。
幸せになってほしいです。

優と友里は、末永く幸せに過ごします。
ふたりが、幸せになる道を話し合って、こっちいこ~!!って
ふたりで向かって、そっちでドタバタして
「違ったかも!でも優ちゃんと一緒だから楽しい!!」
ってやりそうです。かわいいね。
とりあえず、ふたりの物語がいつでも脳の全てを支配していた
日々が、終わろうとしていて、とっても寂しいです。

もしかして、「こんなことがあったよ」と教えに来てくれたら
番外編を書くかもしれません。
その際はまた、読んでくださればうれしいです!

イラストや漫画はまだまだツイッターにてあげるとおもいますので
そちらに遊びに来てくれたら、喜びます。

優と友里のウェディングフォトを置いておきます!!


それではひとまず、お別れです。ありがとうございました。

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