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テクニカル・エリア番外編・時事ネタ絡み

練習中。

結菜「あれ、ドローンが飛んでいる?」
辻「もしかしたらどこかのチームの偵察!?」
結菜「うちの練習見ても訳わかんないだけだと思うけどねぇ。先発メンバーでも見に来たのなら別だけど」
辻「というか、ウチは選手に連戦させないから、偵察しなくてもメンバーを大体予想できるんじゃないかねぇ?」

次の日。

結菜「また来た」
陽人「今日はセットプレーの練習でもするか」
結菜「えっ!? その辺りのプレーは偵察しておきたい練習のトップクラスじゃない? 思いっきりドローンに偵察されるよ?」
陽人「明日はサイン変えてやればいいだけで、騙されるのは向こうだろ?」
結菜「……この人は天性の悪人だったわ」


マルセロ・ビエルサがリーズの監督をしていた時に、対戦相手(確かダービー・カウンティ)をスパイして「こっちは聞かれれば全部答える。だから相手が何をするか調べてもいいだろ。相手が何をやるかとことんまで調べたいんだ、何が悪い」と開き直っていた話を思い出しました。

2件のコメント

  • 何処のチームもやっていないであろう高踏の練習データを収集する為にドローンを飛ばすとかやりそうですね、武州総合に続くライバル校登場の予感…!?
    どちらにしてもどんどん新しい事するので高踏と戦う時にはアップデートされまくって逆に不意打ち受けかねない、というイメージ浮かびます。

    弥一「高踏さんの練習の妨げなりそうなら調べよっかー」
    摩央「いや、むしろそれでフェイクして優位に持って来そうだし」
    弥一「偵察を上手くカウンターしてるねー♪流石噂に聞く天才集団!」

    うちのキャラが失礼しました!
  • 高踏まで出張ありがとうございます(*'▽')

    高踏は学校の練習では非公開練習しないですし、深戸学院に情報提供したりしていますし、「わざわざあんなの飛ばさなくても」という部分がありますね(^^;)
    スパイを使った徹底的な嫌がらせチームなども出しても面白そうですが……

    ただ、露骨にスパイしてくるチームにはカウンター策を練ることにはなりそうです。
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