6月6日(土)に、高校時代の同窓会が行われた。
卒業してからもう50年以上が経つ。
同窓会の案内が3ヶ月ほど前に届いたが、あまり気乗りしなかった。
同じ、放送部の友達とは、数年ごとに会ったりしていたが、全体の同窓会となると、覚えている人もほとんどなく、ギリギリ一週間前くらいまで悩んでしたが、放送部の一人が「もう、最後かもしれないし…」と、茨城県から参加すると云うのと、他の放送部の皆んも参加すると云う事で、参加することに…
私は、30人位の小規模な集まり出ろうと思っていたら、60人位が集まる規模だった。
会場は、高校のあった、大阪府の池田の近くのホールで開かれたが、わざわざ、北海道から飛行機で来た人、東京の八王子から来た人、九州や地方から来た人まで居てビックリした。
私にとっての、高校生活の思い出とは違い、思い入れの深い人も多いんだと、改めて知った。
男子は、髪の毛も違っていたり、お互い老けて、誰が、誰だか、ほとんどが分からなかった。
女子は、同じクラスになった事のある人、数人が分る程度で、懐かしく、高校時代の話をしたが、その後が、話せば、長くなるので、あいさつ程度で話を切り上げると、時間が持たない。
みんな席を立って、あちこちの人の所に行って、話し込んでいるようだったが、私は、一人、黙々とお料理を食べ、酔っぱらわないように、ノンアルのビールを飲んで、時間をやり過ごした。
ADHDの私としては、人間関係をスムースに運べない、欠点がある。
あちこち、飛び回って話すみんなを眩しい思いで眺めていた。
私にとって、同窓会の場って、どう過ごせばいいのか分からず辛かった。
会が終わり、放送部の友達と、親しかった友人4,5人で近くのファミレスでお茶をした1時間程の時間にホッとし、普通の話が出来、少し落ち着いた。
なん何だろう?
同窓会って?
久し振りの友人に会って、懐かしみ、昔の思い出に浸って、親交を深めるためのようなモノなんだろうな?
だって、世の中に、同窓会って溢れているものね。
人間生活に必要な集まりなんだと思う。
70歳になっても、ADHDの私は、まだまだ、子供で、世の中の仕組みに付いて行けていない苦しさを再確認させられた時間だった。