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2022/03/10 小説が公開停止処分となりました 申し訳ございません

お詫びのご連絡になります。

本日カクヨム運営さまから通達があり、以下の小説について「公開停止」処分となりました。

「僕のことを好きすぎる義妹がどうしてもお風呂に一緒に入りたいそうです。」

作品を愛してくださった方にはまことに申し訳ございません。作者の方で描写内容の方の精読が足りなかったことをここにお詫びいたします。
今後、このようなことがないよう充分に留意して執筆させていただきます。

朝に投稿させていただいた近況ノートでも言及しましたが、該当小説及びそこから派生した限定記事に関しましては「攻めた内容」のものでした。その辺りを私も考慮して、大元の作品から短編として分離し「運営がいつでも削除できる」「本編へのダメージを抑える」ようにしてありました。
そういう実験的な試みでもあったため、個人的にはカクヨム運営さまのご判断は賢明でありなんら不服とは思っておりません。むしろ積極的にサイト内の健全な運営をしようと日々ユーザー動向に注視しておられると安心したほどです。
物書きとしては、性表現は濃密な人間の感情を伴うものであり、人間を表現する上で避けられるものではないと強く感じております。それだけに、その領域について明確な判断根拠を持ち、創作者に対して毅然と異を唱え、場合によっては実力行使を辞さないという姿勢は、創作のパートナーとして非情に頼もしく感じております。

また、今回の処分に際しまして、他サイトで公開していた該当部分につきましても急ぎ掲載を取り下げさせていただきました。今回削除された小説は今後再投稿の予定はございません。これは別に意趣返しのようなものではなく、単純に私の方で「該当作品の改稿案が思い浮かばず、執筆をするための時間・体力的余裕がない」ためです。

本作品は、実は自身が長らく忌避してきた性表現への限界を見据えた挑戦であり、創作者として一皮剥けるためのものです。これまで多く作品を書いてきましたが、私は作中で「本番行為」や「性的な表現」については徹底的に忌避しており「物語上の必要性」をできるだけ求めてきました。言い訳がましくなりますが、実は性表現は得意ではありません。今まで下ネタや冗談・寸止め(これも実は少ないんです)で誤魔化してきたものに、はじめて真っ向から挑んだ結果がこれなのです。
ですので、永久的な公開停止ということで、何卒ご理解ください。

受賞者でも容赦なく即時【公開停止】を辞さない。カクヨム運営スタッフは投稿サイトの健全な運営のために尽力されています。それを尊重し、今後も「性表現への軽率なアクセス」について、私はよく立ち止まって考えていこうと思っております。また、それでも性表現に挑むからには、今回のように「【公開停止】になってでもやる意味がある」と覚悟して挑ませていただきます。

以上です。ご迷惑おかけしてまことに申し訳ございませんでした。

2022/03/10 kattern 拝

2件のコメント

  • ノクタに放り込めばよくない??(´・ω・`)?
  • >MIKUSUKIーさん
    コメントありがとうございます。m(__)m
    けじめっすね。といいつつ、ちょっと忙しくなってきて手が回らない感じです。
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