みなさんお疲れ様です。
お話を書いたり読んだりしてますか?
日ごと良くなっていると思いながら、体温計を何度も計り直しています。
ベッドで横になっていたときです。
ボイラー室で仕事していたおじちゃんが、「手ぇ出すんなら、しまいまでやれ!」といっていたのを、ふと思い出しました。
他にも、サングラスをかけたイケメンの兄ちゃんが「自分に何ができて、何ができないか分かったら、一人前だ」といっていたのも、思い出しました。
イチゴ牛乳とパフェ好きで宇治金時丼が好物の人情身ある天パーは、「勝者と敗者の一番の差は才能の差なんぞじゃねェ。チャンスの時を見逃さず最善を尽くしたか出し惜しみしたか、ただそれだけだ」といっていたのを思い出しました。
未来からやってきた青い猫狸が、「なにかしようと思ったら、そのことだけに夢中にならなくちゃだめだ」といっていたのを思い出しました。
スーツに独特な眼鏡の、大人オブ大人が、「買うだけ買って手をつけていない本が山程ある。一ページずつ今までの時間を取り戻すようにめくるんだ」といっていたのを思い出しました。
というわけで、読みかけの作品を読んでは感想の続きを書いていこうと考えてます。
ここからは、頼まれた云々ではありません。
一度手を出したのなら、しまいまでやるのが、いい大人というもの。
やりとおすなら、完璧にこだわらないこと。
残業はわたしも嫌いなので、コツコツやっていきたい。
せめて咳をしなくなるまで待ちたいのだけれども、いくら待っても時間はゆっくりにならないので。
できることを精一杯やりましょう。
ありがとうございました。