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砦の街の3連星11話公開&お知らせ

ごきげんよう、鹿島ですわ!
ということで、11話を本日21時に公開なのでよろしくおねがいします。この話のハイライトになるエピソードであり、ここで「砦の街の3連星」の前半が終了します。

そして、お知らせ。
まずはこの後の公開について。
土曜と日曜に12話13話をアップできればいいな~と思っています。
閑話休題的なお話としての12話、そして春の社交シーズンですからもちろんやりますパーティー!の13話です。(予定)

そしてお知らせその2。
各話のタイトルをちょっと変えました。
どこで何をする話なのかを端的に表したものと気の利いた感じにしたがってるものが混ざっていて中途半端な状態だったので、「各話のハイライトを表すふんわりポエミータイトル」に統一してます。
タイトルをつけるにあたって大好きなアニメ、キルラキルを参考にしましたが全然そんな感じにはなりませんでした。

ちなみに、13話からのパーティーも各方面諸々に一筋縄ではいかない感じになります。今日公開の11話を経て関係性を深めたアウレーシャ嬢アドラフェル卿ナーヒヤール君の3人の八面六臂の大活躍を見てってくださいね!

ちなみに、ふと振り返ってみれば、10話は「休める時にちゃんと休もう!」という話でしたね。わざわざここに書くことでもないですが、先代魔女フレイヤは過労死、その夫である先代領主もそれに近いもの、というイメージです。

11話は砦の街の三連星がまだ今の形でなく、設定も大きく違っていたころからこのアウレーシャ嬢とアドラフェル卿の会話の内容はほぼ決まっていました。一番書きたかったシーンでもあるので、それが無事に書けたことにほっとしています。

それはそうと、トーチwebという漫画連載サイトであのバロン吉水さんの「龍子」が連載開始です! それはもう格好いい作品です。
というかトーチwebというサイトが良いマンガを山ほど抱えててほんとにすごいな……となります。
私たちの恋愛や生活や家族の形を見直して本当に自分が望んでいる形はどんなものだったか探ろうとする「自転車屋さんの高橋君」に始まり、今の社会が抱える断絶や偏見・差別の問題に真正面から向かい合う異能バトル「ゲモノが通す」やそういう内容をゲモノとは全く違う温度と方向で描く「生活保護特区を出よ」、80年代日本×ブロマンス×古代遺跡(勾玉)な懐かしいのに新しい味の「千年ダーリン」など唯一無二の作品が色々あります。
青春学園もの×(だいぶ残念な)異能、な「2年1組ウチのクラスの女子がヤバい」は非常にフラットな視線が時折見えつつさらっとした心地よい読み味。

トーチ作品読んでると、自分が何を書く? どう書く? エンタメとそれを楽しむ自分の方向性はどこに行きたいのか?というのをふと考えます。

なんかいっぱい書きすぎちゃった。
今日はここまで、よろしくね~!

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