二ヶ月くらいかけて構想しながら書き溜めしてきた作品をついに公開！……したのに全然pvが増えない！沢山見られたうえで評価されないのならばいいけれど、そもそも見られていないから面白いかどうかも分からない！
そんな状況に陥っていて非常に腹が立っているので、腹いせに私の作品の主人公の魅力をここにぶちまけます。
今投稿している「人ぎらいの独善少女、今日も正義を振りかざす」の主人公である神島（下の名前は本編でもまだ出してない）はめっちゃ毒舌でとにかく何かにつけて相手を酷評します。自己中で一見めちゃくちゃ嫌な性格の奴です。でも、クラスメイトの白谷あすかちゃんがいじめられていることを知ると、すぐに助けようとする正義感の強い子でもあります。
ここまで書くとなにやらツンデレのように解釈されるかもしれませんが、そんな一言で片づけていいような子ではないのです。まず、頭脳明晰というポイントがあります。しかしそれでありながら、感情が昂るとめちゃくちゃ乱暴な言葉遣いになります。常に冷静沈着というわけではなく、むしろ感情剥き出し。しかしそこがいいのでしょう。
そして、一番重要なポイントとして、彼女は短髪眼鏡という要素を持っています。はい可愛い！自分の妄想の中の存在なのに頭撫でたくなりますね。多分彼女は撫でようとしたら殴ってくるでしょうけど。
あと細かい点で言うと、彼女は自身の性格についてとぼけるでもなく、ちゃんと捻くれた性格であると理解しています。自分が周りから嫌われる性格だと理解しているんですね。しかしそれでありながら、自分の信義を貫き通し、生きたいように生きる。かっこよくないですか。
自分の思う正義を信じ、他人にもそれを押し付けながら、自分勝手に色々な問題を解決していく様は、さながらダークヒーロー。しかし本物のダークヒーローと少し違うのは、彼女自身は気づいていないものの、心の奥底にはやはり人間としての優しさがあるということでしょう。
本編では、そんな自身の一面には気づかずにどうして自分はこんなことをしたのだろう、と自問自答する場面もあります。最初は論理的に理由を作って片づけますが、途中からそうはいかないことも出てくる。そうすると、自分は思いやりで行動していたのだと少しずつ気づいていくのです。
先述では可愛いと書きましたが、どちらかというとかっこいいの部類に入る子でしょう。クールな言動が本当に魅力的です。もはや私は作者じゃありません。この子のファンです。
とまあ、神島の魅力をある程度語ったのでこの辺でやめておきましょう。読者が増えるまでは作者が一番の作品のファンです。これからも執筆という名の推し活を続けて、いつか彼女が有名になるまで精進しますよ。