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晩秋のサンタクロース、秋。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885731624/episodes/1177354054885794337

ここまでの章名は、秋の表記を揺らしただけです。ひらがな、カタカナ、英語、漢字。次で終わらなかった場合、まだ増えます。ローマ字書いてませんし、フィンランド語まだですし、時候の挨拶なんかも使えるかもしれません。
今回の『秋』は、起きていることを整頓する章でした。そのためには最も素直に使われる表記『秋』が相応しかったのです。
順調にいけば、次で最後です。


彼岸花の様々な呼び方は、こちらのページから引かせていただきました。

http://www.kumamotokokufu-h.ed.jp/kumamoto/sizen/higan_name.html

人は、この植物に、信仰と望みを託してきたのでしょう。名前など、呼びたいように呼べばいいのです。けれど、強く「こう呼びたい」と望まれることが、いったいどれほどあるでしょう。
彼岸花の呼ばれ方の多さは、彼岸花に寄せられた思いの多さに比例します。

2件のコメント

  • 笠井ヨキ 様

     こんにちは、夷也荊(いまた けい)と申します。
     この度は拙作『幻想を泳ぐ魚たち』にレヴューを賜りまして、誠にありがとうございます。拙作の核心を突くレヴューで、とても嬉しかったです。
     また「彼岸花×ナニカ」の企画でご一緒できて、楽しませていただいております。彼岸花の呼び名にはいろいろあるのですね(笑)。笠井ヨキ様の更新を楽しみにしております。

     それでは、お礼とご挨拶まで。
  • 夷也荊様

    応援にお声掛け、ありがとうございます。Autumnになる前の3章に夷也荊様が応援をくださったから、書き直すことができました。夷也荊様の応援に恥じないようにと思ったのです。
    レヴューに対するお返事、ありがとうございます。核心を突いたと言っていただき、安堵しました。『幻想を泳ぐ魚たち』は、正しく……著者の意図するように……読みたかったのです。素敵な作品を、ありがとうございます。

    検索トップの常連wikiによれば、彼岸花には千を超える名前があるそうです。壮大すぎて私の手に余るので、作品情報では「百を超える」と紹介するに留めました。個人の好きに呼ぶだけでなく、名前として認知されるには、どれほどの承認が必要なのか『幻想を泳ぐ魚たち』のゼミ室の方に尋ねてみたいです。

    お言葉、嬉しいです。
    ありがとうございました。
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