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好きなことを語るだけの駄文

ヌートバー選手が可愛くて、WBCから目を離せないカエデ渚です。
野球は昔からの大ファンで、中村紀洋選手がいた頃の中日ファンです。その後順当に日ハムファンになり、今に至る感じですね。
何だかまたまた年齢がバレそうな話ではありますが、今日は久しぶりに「好きなことを語るだけの駄文」シリーズを。

インドアな趣味なら大体手を出してる、なカエデ渚ですが、最近会社のパイセン(歴オタ)と「最強の将軍は誰か」というオタク丸出しのトークを居酒屋でしたので、カエデ渚的イチオシ将軍を紹介したいと思います。

①ヤン・ジシュカ
皆さんご存知、フス戦争の英雄。
まず、農民兵400人で正規兵2000人相手に勝利を収めている時点で最早伝説的人物ですが、その後もボヘミア解放やら新兵器の導入やら話題に事欠かない戦歴は物語の主人公かと思うくらいスッとする快進撃
の連続です。ペストで無くなるまで生涯無敗なのも凄いですよね。

②蕭何
劉邦に仕えた漢の三傑の一人。どっちかというと内政よりの人。
劉邦とは昔ながらの仲で、近所の頼れる兄ちゃんって感じが好き。
咸陽を攻めた時、他の臣下が財宝を我先にと争って宝物室に向かう中、一人宮中で行政文書を確保しに行ったという逸話は有能な香りしかしない。
兵站を任せるならこの人って感じ。

③ユリシーズ・グラント
戦時は有能だけど、政治の方はダメダメな典型例。
南北戦争の北部将軍で、有名な南部のリー将軍を打ち破った英雄。
アポマトックス方面作戦の用兵術、というか先見の明はかなりの有能っぷりを発揮。
まぁその後大統領になった際に賄賂やらパワハラやらで支持率低下して辞任したりするんですけど……。
グラント将軍の伝記はかなり面白いので是非。

④マルクス・ウィプサニス・アグリッパ
ローマ初代皇帝アウグストゥスの右腕的存在。肝心のアウグストゥスの方に戦争の才能は皆無だったので、アウグストゥス時代の戦争はほぼこの方のおかげ。
皇帝になったからには、軍部の方も掌握したいと言うのが本音なのに、アグリッパに任せておけば大丈夫という全面の信頼を受けているのも良いですし、実際にあの時代にあって一才裏切らなかったところも好印象。古代ローマは軍を引き連れてローマから離れた瞬間に裏切っとけみたいな風潮ありますからね。(ほとんどカエサルのせい)
しかも最近の研究では戦争だけではなく、市内の建造物も私費で色々建設していたことが分かってるらしいですよ。有能過ぎる。

今回は世界史に絞ってみました。
カエデ渚は古代から近代まで何でもいける歴オタなので、皆さんもおすすめの将軍や武将がいたら教えてくれるとありがたいです。
というよりも今伝記物の小説に飢えているので、そういう方面の小説を探しております。

ではでは、この辺で!

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