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短編が短編でなくなってきた

今日は短編ミステリーを書いています。「Cool & Sensible 湾岸探偵局!」の1月公開予定分です。ただ、何となくダラだらっと長くなってしまっています。この調子だと原稿用紙150枚分は余裕で超えそう。これまでのはだいたい100枚くらいなんですけどねえ。謎解きだけだと短すぎるので、その後にエピソードを追加したのですが、「切れ」が悪くなっているようです。あまりよろしくない傾向。全部書き上げたら推敲して、余分なところをバサバサと落としていかねばなりません。

ところで、雑誌に載る短編というのは、ある本によるとだいたい60枚だということです。その長さのは書いたことがありません。80枚ならあるんですけどね。一度、挑戦してみた方がいいかもしれません。しかし「Cool & Sensible~」ではない作品の方がいいでしょうね。久々に全く別の短編を書いてみるか。とはいえ、今の短編が終わったら、2月分を書かないといけないので、時間があるかどうか。1月末までに書く予定にしている長編のでき次第ですかねえ。そちらもちょっとだらっとしているところがあるので、推敲に推敲を重ねて切れよくしなければと思っているため、期限ぎりぎりまで時間を使いそうです。

短編とは思えない長さの作品、というのは他にもあります。いつ公開するかは予定していませんが、「Cool & Sensible~」の1編です。しかし、そちらは解決がちょっと中途半端のため、書き足したいくらい。いっそ、中編ということで公開するか。あるいは思い切って長編にしてみるか。長編なら事件をもっと複雑化せねばならないので、プロット作りに時間がかかることでしょう。どれをやるにしても、2月になってからでしょうね。でも2月になったら基本的には「仮想泥棒ゲーム」の執筆を再開するつもりです。とはいえ、どれも仕事じゃないんで、優先順位があるわけでもなし、書きたいものを書きたいときに書く、というだけなんですけど(笑)。

そもそも、この近況報告自体も切れが悪くなってきたなあと感じてます(笑)。

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