• SF
  • ミステリー

地図が表示できれば

「仮想泥棒ゲーム」はいろいろな都市が舞台になり、主人公(たち)はその中を動き回って、盗むべきターゲットのヒントを探し回ります。それを全て文章で表していますが、それだけだととてもわかりにくいことでしょう。大変申し訳ないことです。できればGoogleの地図なんかを参照しながら読んでもらえるとそれなりにわかりやすくなるかと思いますが、地図以外にももちろんわかりにくいものがあります。本日の更新分の中に「メイプル・リーフのような形をした城塞」というのが登場します。これ、どんな形か想像できるでしょうか? メイプル・リーフはカエデの葉のことで、カナダの国旗に描かれているのがそれです。そういう説明をすると少しは想像できるようになるかもしませんが、本文には入れませんでした。

実際には以下のような形をしてます。文字フォントが等幅だと綺麗に見えるのですが、環境依存だけに、どうなるのかちょっと不安。

     /\
____/  \____
\          /
 \        /
 /        \
  ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄ ̄ ̄ ̄

メイプル・リーフというよりは、そのまんま、「紅葉」でよかったかもしれません。でも主人公はアメリカ人なんで(笑)メイプル・リーフという言葉が出てくるわけです。ちなみにメイプルはただのカエデではなく「サトウカエデ」という品種です。メイプルシロップを採取するのに使う樹です。

そしてよくわからないのは、城塞がなぜこんな形をしているか、です。アムステルダムの防御として作ったのは間違いないです。北海道の五稜郭と同じ原理に基づいているのでしょうかね? ちなみにこの城塞は、大きなトンガリ(上部)がアムステルダムの中心側、小さなとんがり(下部)が外側を向くように配置されています。戦術に詳しい方がおられたら、ぜひ教えていただきたいです。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する