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199話に達しましたが…

本日先ほど公開した「仮想泥棒ゲーム」ステージ#6 第6日(3)は199話目でした。しかし、約100日前の近況報告にも書きましたが(ちなみにそのタイトルは「100話に到達しましたが…」で、6月6日です)ステージ#3~#6のそれぞれの前に「これまでのあらすじとステージ#nの登場人物」が挿入されています。よって今日の分は195話目ということになります。あと5日後、9月15日公開分が第200話となる予定です。大丈夫、そこまではちゃんと公開予定としてもう入力済みです(笑)。

200話になったら何かしようか、と考えていたのですが、今のところまだノーアイデアです。まあ、まだ5日あります。考える時間も準備する時間もあるでしょう。それに、何もしなくても別に誰からも文句が出るはずがありません(笑)。外伝を書けとかいう要望もないですし。しかし、外伝的な話は少し考えています。本作は主人公による一人称描写ですが、これを他の人物の視点描写にしたら、外伝風になるでしょう。たとえは主人公が苦手にしているあの人の視点描写とか。もし同じステージ内に主人公がいなければ、完全な外伝ですよね。ただし、今のところは「同じステージにいる」パターンのみ考えています。たまには視点を変えたい、というより、主人公がやっていること(あるいは考えていること)を読者から隠したいというのが理由です。

そして、視点を交互に動かすと、駆け引きの様子が描写できます。テレビや映画でいう「カットバック」の技法ですね。あるいは、少し時間を遡ったり、同時並行で起こっていることを描写したりとか。ただ、うまくやらないと読者が混乱するので、十分気を付けたいと考えています。なお、同時並行と見せかけて…などという「叙述トリック」は使いませんので、ご安心を。

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