おはようございます!
かろえです。
今日は小説とか関係なく、ただのリアルの愚痴です。
フィクションや妄想だと思って、笑いながらお読みいただけるぐらいでお願いします(>_<)
とある筋から連絡が入った。
「オーディションに興味無いか?良かったら参加してくれないか?」と。
私が興味ないわけがなかった。
10代の頃に「上手いよね」と言われ、その気になり目指した夢。
だが、10代の時や20代前半まではたくさんオーディションに出ては落選ばかりを経験している。
最後の最後で、最終合格まで来れ、とある事務所に所属することができ、憧れの世界に飛び込んだが短命だった。
「上手いよね」とか「才能あるよね」なんて当たり前で。
上手いや才能あるのは、最早当前で、そんな人達ばかりが集まっている。
その中から如何に他者を寄せ付けない程の『何か』を持っていて初めて選ばれる。
それが、オーディションだ。
今回、向こうから声がかかった理由も私にはわかっている。
「噛ませ犬になってくれ」だろう。
どん底から最終合格までのどのパターンも経験し、私の人柄を知って、敢えて声をかけてくれたのだろう。
端から「お前は取らない」と言われていたとしても、またあの戦場に参加するのは、何だが懐かしい気分。
発声練習とか全くしてない私だけど、今年に行われるオーディションに向けて、声を掛けてくれた方に恥をかかさない程度には努力しようと思う。
他の子が優勝するだろう。
でも、簡単には優勝させる気はないし、「あの玖暮とかいう人、上手かったかも……」と他の参加者に思わせられる位には仕上げようと思う。
若い子の刺激になれば、私はそれだけでいい。
私が噛ませ犬だからって、手加減していると負けますよ?と危機感をもってもらえるように。
こんな、わけのわからない愚痴を最後まで目を通していただきありがとうございました。
読み返して見たけど、駄作の小説の冒頭みたいで笑ってしまいましたw
正直、オーディションに出るだけでもえげつないぐらい緊張するし、今からでも緊張してるのだけど、私は私なりにオーディションに出て、若いときに燃やしていた情熱を懐かしめたら、それでいいかなって思います。
緊張すら楽しもうっ!!