推しの活躍が欲しい。
その感情は、誰かを推している方なら、共感できる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
推しの笑顔を、頑張りを、時には怒り顔や泣き顔を見たい、といった感情を。
例えばそれが、頻繁に物語の中心に据えられるようなキャラクターであれば、欲求はある程度満たされ、「もっと別の供給を! 」と、より高次の欲求につながります。
欲求や、それが満たされた時の感動は、新たな作品を生み出します。
しかし、それが低レアで、あまり物語中に出番がなく、二次創作も少ないキャラクターだったら?
寂しい? 悲しい? つまらない?
だったら、この世界を、あなたが、私が変えればいい。
小説を書いて、推しに物語を与えるのもいい。
絵を描いて、推しの刹那の瑞々しい表情を、永遠に変えるのもいい。
その作品は、あなたとあなたの推しを取り囲む世界を、世界の見え方を変えるきっかけになるかもしれない。
どんなキャラでも、そうだけど。
だから私は、
アナザーエデンの
ソイラちゃんを、
描き、書く。