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「とある奇跡のはじまりとおわり。」について

最初はただ一つの奇跡のお話を書いただけでした。私は奇跡のような出逢いを、したのです。それをどうにか形にしたくて、しました。折本にもして、ネットプリントで配布もしました。
でも絆は脆いもので、少しずつ崩れていったのです。私は困りました。奇跡の形を書いたのに、それが崩れた。とても悲しいことでした。
なら、それに終わりを書いてあげよう。
そして出来たのが『真ん中』と『おわり』の二つの話でした。今では崩れ去った奇跡を、お話の中だけでも終わらせてあげられて良かったと思います。

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