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小説「永遠の命は知の果てに彷徨う」について

この小説にまつわるお話を紹介します。
この小説はもともと全く別の3つの小説でした。
一つは、AIを開発するベンチャー企業の若者達が自己学習するAIを用いて、砂漠の国でのバッタ被害を伝説を読み解きバッタの大群を駆逐する話。二つ目は未来の宇宙ステーションに働く二人の若者が地球に破滅をもたらす宇宙線放射の危機から救う話、三つ目は、自己発達するAIを搭載した宇宙を航行するロケット型ロボットが火星で未知の知的生命体と遭遇する話。
これらの3つの話を永遠に生き続けるAIという切り口で過去から未来に続く一つの大きな話にできないかと思い立ち、繋がりのある一つの話として書き始めたものです。

最初の2030年~2040年の日本を舞台にしたストーリーを完結しました。この後この続編である2280年からの話が始まります。

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