春休みだというのに全くテンションが上がらない。
ただでさえ外出は嫌いなのに外に出れば花粉にまみれ鼻と目が殺られる。
そしてとにかく男子高校生を観察することができないことへのストレスがたまりにたまる。普段は息を吸うようにクラスの男子高校生を観察し、彼らの会話を聞いて、その様子をツイッターにしたためるのだが、供給源との関わりがシャットダウンされた今、もはや生きている価値も見いだせない。最初はエイプリールフールのために内輪向けにBL小説を書いてみたのだが、カクヨムの機能とデザインが思いのほか素敵だったためハマってしまった。