受験勉強に追われつつ、意思が弱くてこのサイトに戻ってきた金木です(笑)
まずは、拙作『カラフリー』を最後まで読んで頂いた方、本当にありがとうございました!
そして、お詫び。
本編のみを載せていた時期にもらった応援コメントのことなんですが……。「あとがき」を消してしまったので、コメントも無くなってしまったんです😭
せっかく素敵な感想を頂いたのに、本当に失礼なことをしてしまったと後悔しています。申し訳ありませんでした。
さて、カラフリー全編のあとがきを失礼ながらこの場でしたいと思います。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この作品の本編は私の通う学校の文芸部にて昨年度作ったものです。量があまりにも多くなってしまったため、部誌には載せてもらえず(泣)、個人誌として文化祭で配布させていただきました。その結果、意外にも多くの友達から良い評判を受け、さらには学年が違い全く知らなかった子(後になって実は部活が同じだったと気づきました笑)からも感動したと言ってもらって、すごく自信がつきました。
そこで、このサイトに載せてみようと思ったんです。
でも、実際にあげてみたら、文字数が中途半端。短編とも言えないし、かと言って長編•中編でもない。うーん、どうせここに載せるなら、もっと一つの本として成り立つくらいの量が欲しいなぁ。
そう思って付けたしたのが、番外編、そして前日譚でした。
もともと、番外編も前日譚も、本編を作りながら頭の中で既に設定していた話でした。だから、文字に起こすのもそれほど苦ではなかったです。
ただ、書いているうちに、本編の拙さが如実に出てるなぁー、今も立派だとはお世辞でも言えないけど、本編めちゃくちゃひどいなぁー、……などなど、後悔というかなんというか。
でも、本編は(誤字脱字など以外)変えませんでした。
それは、作中で様々な人物たちが示唆したように、ありのままの自分でいたかったから。
カラフリー全編を通して、金木星花が伝えたかったことを感じてもらいたかったから。
単なるエゴかもしれない。押し付けかもしれない。差し出がましいかもしれない。
それでもいい。とにかく自分の書きたいように書いて、そのままの自分をさらけ出そう。そう思いました。
だから、私はほとんど推敲というものをしていません。
もともとしない方でしたが、カラフリーはまるで習字の清書のように、一発書きで作りました。……というと、なんだか堅苦しい感じですが、要は自分がそのときそのときで思い浮かんだ言葉をただ連ねていったってわけです。
作家としてはアウトでしょう。でも、私はまだド素人ですから。作家の卵にすら届いていない。上には上がいる。
だから、今は思いっきり書こう! と。
まあ、こんなこと言ってますが「あわよくば、受賞して書籍化とかなんねーかなぁぁぁ」っていうヨコシマな気持ちもあったから、カクヨムコンテストに参加してるわけでして……😅
まあ、そんなこんなで完成しました。
正直、最終章「はじまり」はこじつけ感ハンパないし、そもそも三部作構成ってなんだよスターウォーズかよってかんじですけど(スターウォーズとは雲泥の差)。
お楽しみいただけたでしょうか?
誤字脱字の指導をしてくださった流々さん初め、更新されるたびにいつも読んで下さった純太さんや友実さん、桜井今日子さん、そして学校の友達も含め、カラフリーを読んで下さったみなさん!!
本当に感謝の一言です。
長い間、ありがとうございました!!
受験終わる二月末まではもうここには戻ってきません。はっきり期限を決めて宣言しないとダラけてしまうので、ここで明確に記しておきます!!
受験終わったら今まで溜まっていた分の他の作品も進めていきますし、皆様の作品も読みにいきます!
長文失礼しました🙏
それではまた!!