私がかつて糸ワル民だった頃、ゼ●ン本誌でアニメ化の速報があった。
「この作品って神と人間が争うやつなんですよ」
前代未聞の面白い漫画だった。
ゼ●ン自体購入しなくなり、次第に糸ワルからも離れた。
もう糸ワルのコミックスもないし、アニメも観ていない。
ゼウス、ポセイドン、アポロンと名高いギリシャの神々。
余談だが、ポセイドンは粗野で怒りっぽい性格で、それは荒ぶる海に例えられるほどだ。しばしば人間の争いなどに介入し、傲慢な人々を罰した。
代表的なものとして、「自分は女神よりも美しい」と豪語したエチオピアの王妃・カッシオペイアに対して、怪物・ケートスを送り込む。またオデュッセウスにキュクロプスである息子・ポリュペーモスの目を潰されたために、彼の航海に嵐を起こした。
しかし、人間や他の神々には威厳を誇ることはできても、ゼウスにだけは逆らえませんでした。ホメロスの叙事詩『イリアス』では、ゼウスと口論するも、最終的にはゼウスの主張を受け入れる様子が描かれています。