もう少し短く終わるかなと思っていたら、思ったより長くなりました。120,000文字を越えました。
今回は、主人公、広瀬大樹の幼馴染との関係の間に入って来た、花屋の娘、柳瀬桂、同期入社、緑川恵子、そして妹、麗香に対して、大樹が、この三人の女性とどの様に接し、そして誰と一緒になるかを彼の目線を通して描こうとしたものです。
筆者自身も途中で迷ってしまう事もありましたが、結論は、花屋の娘、柳瀬桂と結ばれるという結末を描いていました。
しかし、しかしです。それが、確実かは、分からずに終わってしまいました。
昔から、結構優柔不断な男性を主人公とした物語を書いていますが、落とし所は、決めていても、そこに持って行くストーリーが最初のプロットより、ずれる事が多くて悩んでいます。
今回もそうなりました。
次回、もうちょっと、結末の綺麗な物語を書きたいと思います。
これからも、引き続きお読み頂ければ、幸いです。