育りゅうが完結まで書けたこともあり、キャラが増えるのは続編でも書かない限り無いと思うのでキャラ設定等を一纏めにいたしました。是非是非ご覧下さい。
また、物語終了時での事を書いておりますのでネタバレ注意です。
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【セレスの街にて登場】
『レティ/レティシア』
青髪ショートの小動物系女の子。
初登場時から人間の姿をしているが、人徳の権能で変装しているだけであって本来はエルフ。
初登場時はFランクのヒヨッコ冒険者。
最終登場時はSランク冒険者で二つ名は「水竜の巫女」
エルフとしての本来の姿は水色髪をロングにしたお人形さんとも言える絶世の美少女。下手したら傾国レベル。
善性にステータスを極ぶりした様な性格であり、持っている人徳の権能の事もあって街の人からはとてつもない信頼を得ている。
物語終了時:故人
『シルビア』
元Aランク冒険者であり、セレスの街のギルドマスター。二つ名は風精霊
常に男装をしている美人なエルフであり、数多の女性冒険者に一目惚れされている。
実は世界でも有数の実力者であり、アーセナルドラゴンならば相打ちする事が可能だったりする。
物語終了時:行方不明
【プライム王都にて登場】
『スゥ』
王都の宿屋「銀猫亭」にて看板娘を勤めている白猫の獣人。
普段は優しく、誰とでも仲良くなれるタイプの性格。
初登場時は差別の事もあって人族に対して敵対心を持っていた。
幼馴染であるシィの為ならば命を掛けても良いとすら思っている。
銀猫亭の店主が老衰により店を畳んだ後は冒険者として活動。
シィと一緒にAランクまで上り詰め、そこからレティと一緒にSランクとなった。
嫁はシィ。
物語終了時:故人
『シィ』
スゥと共に銀猫亭で看板娘を勤めている銀猫の獣人。
甘えたがりな性格であり、猫の獣人でありながらワンコ気質な子。
遺伝?かは知らないが特異体質として相手の特徴を嗅ぎ分けれる能力を持っている。(主人公ならば魔物・善性などなど)
銀猫亭を畳んだ後はスゥと一緒。
嫁はスゥ。
物語終了時:故人
『ソル』
王都の宿屋:銀猫亭の店主。
人懐っこいおっちゃんであり、常連客からの信頼も厚い。
元Bランク冒険者ではあるが、娘であるシィが生まれた事もあって冒険者はとうの昔に辞めている。
四神教では聖銀龍と世界樹を崇拝している。
シィ程ではないが、相手の特徴を朧げに嗅ぎ分けられる
物語終了時:故人
『セナ・シンシア』
大罪教の法皇にして今代聖女。
黒髪ロングの美少女であり、大罪掌握者をこよなく愛し崇める清楚系美少女。
初登場時の年齢は大体高校生くらい?
称号:聖女の魂の保有者。
物語終了時:故人
『ルミナ・アンブラル』
プライム王国第一師団長であり、王国最強と呼ばれている。二つ名は蒼炎の魔女
黒髪をボブにした赤眼の優美な美女。
国への忠誠心が高く、また王国を守った実績も数多く存在しており、民衆からの人気はかなり高い。
ある日芽生えた高火力な魔法である蒼炎魔法を巧みに扱い、敵を焼き尽くす戦法を取る。
レティとのパーティ解散後は王国にて魔法部隊の顧問として指導をしていた。その後、老衰によって隠居。
物語終了時:故人
『フェア・リオン』
滅びた帝国の第一皇女。
楽しく生きる事を第一に生きているが、実力主義な帝国で皇女をやってた事もあって実力はルミナと同等レベル。
金髪のミディアムストレートで琥珀眼。かなりスレンダーな体型をしている。
忍耐の権能の保持者であり、盾やナックルと言った超至近距離での戦闘を得意とする。
レティとのパーティ解散後は聖国となった元帝都の場所で隠居していた。
物語終了時:故人
【神格者+α】
『フィリア・スノウライト』
希望を象徴する神龍であり、ゼノ(主人公)の母親。
戦闘に特化した神格者であり、排除対象と戦う役割が多い。
住処はセレスティア森林最奥。
人間界では聖銀龍の名で通っている。
物語終了時:存命。たまに母として顔を見せにくる。
『セシリア・グロウ』
安寧を象徴する神樹。
極度のめんどくさがりであり、自身の安寧を脅かさない限りは大抵の事柄は無視する。
住処はとある大陸の中央にある孤島。
人間界では世界樹の名で通っている。
物語終了時:存命。邪龍の攻撃を全身全霊で防いでいた為、長い眠りについている。
『リア・エルシオン』
ゼノの妻であり、世界を管理する一柱である【淵源種】
司るはオリジンとエンド。
気怠げダウナーな雰囲気を持つ銀髪ショートの青眼をした幼女姿がデフォルト。なお普通に大人姿にも老婆姿にも赤ちゃん姿にもなる事が出来る。
自身が起こした大きなミスに非常に弱く、精神が不安定になる。それ以外の弱点はほぼほぼ無いに等しい。
霊龍派生の霊神龍の淵源種であるため、非常に魂の扱いに長けている。その技術は消滅寸前の魂を癒す事も、魂に改造を施し存在自体を魔改造する事が可能。
実はゼノが現れるまでは孤独によって精神が割と限界なところまで来ていた。
物語終了時:存命。ゼノとイチャラブ新婚(二度目)生活を謳歌している。
『暗咲 凪』
深海の奥深くに住まう静寂を象徴する神格者。
文化が日本に近い頃に生まれた蛇であり、進化によって辰となった。
コスプレなどを眺めるのが趣味であり、神格者でありながらも部下を従えてその部下に好みの衣装を着させている。
神格者の中では新参者ではあるが、空間支配や環境創造に非常に長けている。
人間界では海淵辰の名で通っている。
物語終了時:存命。ゼノから教えてもらった衣装を手探りで再現している。
『リリア・クレアーレ』
大火山の奥深きに住まう準神格者扱いされている最上位進化種。
とある魔道具で栄えた文明で生まれた鬼であり、極めた魔道具制作技術は世界の理に干渉するほど。
燃える様な赤い髪を持った姉御肌な女性であり、自分の知らない技術に目がなく、何とかして自身の技術で再現しようとする癖がある。
最上位進化種でありながらも神格者と渡り合える稀有な例でもある。
人間界では創造鬼の名で通っている。
物語終了時:存命。今日も今日とて魔道具制作に励む。
『世界の理』
リアの妹であり、世界を管理する一柱である【理】
人化した場合の見た目はリアを金色に染めた色合いであり、リアと比べて冷たさを感じる雰囲気を持っている。
普段は非常に自我が希薄であり、世界の危機である時以外は事務作業と言う名の世界管理をし続けている。
実体を持たない存在であり、常世に顕現する場合はリアと同化する必要がある。
世界の理の存在を知るものは神格者達とリリアのみである。
【異世界出身者】
『ゼノ・エルシオン』
育りゅうの主人公であり、龍に憧れた一般男子の橘 氷樹が転生した龍。
異分子でありながらも世界に何も害を与えない珍しい例であり、淵源種と理から排除命令が出なかった異分子。
龍になり、強くなっていった事で憧れは目標となり、最終的には強き龍に成れた事で憧れはもう殆どない。
その後に愛妻であるリアの存在によって神格化と根源化を目指す。
最終的に根源種となった事で完全にリアと同格となり、リアと一緒に世界管理と維持に勤めている。
物語終了時:存命。リアとイチャラブ新婚(二度目)生活を謳歌している。
『レリア・リファル』
魔族により異世界から召喚されてしまい、更には邪龍をその身に宿してしまった女子生徒と竜。
別物語の主人公ではあるが、育りゅうに出てきたレリア達はif存在である。
水・氷・雷と結界を巧みに使う人間であり、育りゅう世界のステータス表記にするなら確実にlv100はある。
ゼノの手によって邪龍は取り除かれ、リアの手によって浄化された事で元通りとなった。
その後、元の世界への帰還を果たした。
物語終了時:??? 異世界の為、観測不可。
『ゼノ・ファントムブラック』
育りゅう世界に限りなく似た世界出身の邪龍。
ゼノ・エルシオンのifでもある。
怠惰ノ幼龍ではなく、堕ちたレッサードラゴンへ進化した事によってステータスを喰らう邪龍となり、数多の魔物も人間の喰らってその身に余る強力な力を手に入れた。
if世界ではレティ含めた全登場人物は食われており、尚且つ聖銀龍と世界樹すら喰らっている。生存者はリアと世界の理と暗咲 凪のみ。
淵源種と理に対抗するために暗咲 凪を探している所で世界にポータルが開いた事を確認し、本編育りゅう世界に侵入した。
物語終了時:死亡。魂も復活の兆しも見込めない程に徹底的に破壊され、身体も完全崩壊し、もはや存在した痕跡も跡形も無く消し飛んでいる。