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『だからいつか、僕の隣に手を置いて』
僕とキミの15センチということで、またまた男性の主人公ですね。
今回は初めて本職と絡めた物語で、後半は、私のピアノに対する愛情が“僕”の口を通して熱く語られていますので、そのあたりも楽しんでいただけたら嬉しいです(笑)
書き上がった当初は6千字ほどしかなくて、ちょっと短くして恋の話で応募した方が早いんじゃないかと思ったくらいだったのですが、せっかく15センチというお題を組み込んだので、なんとか1万字まで絞り出しました(~д~*)
恋の話のときは、1万字を超えていた物語を6千字まで削りましたので、全く真逆の作業となりました。
どちらも大変だったけれども……削る方が私は苦手かもしれない。ということが判明(;´▽`A``
なんと言うか今回の話は、暗いです。特に序盤。
しかも中盤過ぎるまで15センチの1の字も出てこない。でもちゃんと出ますので! 出てくるまでの辛抱です。
そっ閉じしたくなる暗さかもしれませんが……タグ見て! ハッピーエンドだから!
そんなわけで、暗さにめげず最後まで辿り着いていただけたら、最高に幸せです。
家族愛がテーマなのでちょっとカラーが違うかとも思いましたが、私の頭に浮かんだ15センチのエピソードはこれでした。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しく思います。