お読みいただき、本当にありがとうございました。
10万字を超えましたので、文庫本一冊に匹敵するくらいの長さだったかと思います。
貴重な時間を割いて読んでいただけたこと、とても嬉しく思います。
いかがでした、でしょうか……?
と訊いてるそばから冷や汗ダラダラなのですが……
面白かったかそうでなかったか、最終的にはこの二択で片付いてしまう話なのでしょうが、一つだけ言い訳、聞いてください。
めちゃくちゃ心を籠めて書かせていただきました。これだけは本当です。
なので、その心が、できれば作品に反映されていて、ほんの少しでも読んでくださった方に届けばなぁと思ったりしています。
ストーリーとして面白いと思っていただけたら何よりなのですが、1エピソードでも、1シーンでも、1台詞でも、どこか1つでも心に残る何かがあれば、幸いです。
そしてそれが、バナナとかコーヒーの染みみたいなものであったのなら、尚嬉しいですね。
フォローしてくださった方、星をくださった方、応援してくださった方、本当に励みになりました。
ありがとうございました。
何気なく読んできた小説。
でもいざ自分が書くとなると、びっくりするくらい難しかったです。
たった一行がしっくりこなくて全然進まなかったり、でもなんでしっくりこないのかがなかなか分からなくてため息を吐いたり。
まさに暗中模索。でもどうにかこうにかラストまで辿り着けました。
これからも日々精進。
少しずつステップアップしていけたらと思います。