• 異世界ファンタジー
  • エッセイ・ノンフィクション

創作男性に対しての思い

最近の原稿の進み具合は上々です。
ある登場人物の男性の母親を亡くしたところに差し掛かっています。

かなり心がざわざわしていて、彼に世間一般的な不幸を背負ってもらっていいのかな…彼が可哀想じゃないだろうか、ここに生まれたせいで人を亡くすという転機を経てないといけないなんてひどいな、可哀想だな、彼はたくさん頑張って死にそうになりながら生きてるのに、僕はその生気を奪うんだな、謝りたいな、という思いです。
彼のことがとても好きなので、彼が苦しむのは本当に悲しいです。
たとえ自分が紡いだ物語だったとしても、彼は僕の中で息をしているのでそれを少しでもか細くさせるなんて行為は悪だとも思います。
それだけ彼が大切だし、彼が辛い辛いと言う姿をこちらも泣きながら書いて伝えたい思いがあります。
彼には申し訳ないけどもうちょっと僕に付き合ってほしい。ごめんね。
いつかちゃんと君の願いが叶う場所に連れて行ってあげたいです、ごめんね。ごめん。大好きだよ。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する