毎度ありがとうございます!
次回予告ごっこの前に、どうでもいい近況を一つ。
実は、今回の『らくちゃく』ですが、本当は昨日11月11日に投稿する予定でした。すっかり予約投稿した気になって、夜になってみたら、全く下書きのままだったと言う、なんとも締まりの悪い落ちです。
特に締め切りを決めている訳ではありませんが、自分の中で『この日』と、なんとなくでも決めていると、ずれた時に微妙な気持ちになりますね。そんな四方山話でございました。
では次回予告ごっこです!
次回予告ごっこというか、書き残した要素がいくつかあるので、『まくあい』を挟ませていただきます。
肝試しはどうなったのか、一同はその後お祭りを楽しめたのか、神官たちとのやり取りや、後日藤野屋を訪ねてきた警官たちとの一場面などを盛り込もうと思います。
そんな訳で、次回『まくあい』お目通しいただければ幸いです。
ここから下は、ちょっとしたおまけ話というか、ネタバレにならない範囲で今後の展望について、書き散らかそうと思います。
詳細については、次の次回予告ごっこで改めて告知させて頂こうと思いますが、次章も少々虎丸にフォーカスした話になると思います。
なので、『キャラの登場が偏っている!』『せっかく気に入ったキャラが居たのに、あんまり出てこない……』などと思われた時の為に、こちらで弁明をしておこうと思った次第です。
全体の構想としては、今回と次回の夏と秋が虎丸の話、その次に冬の終わりを舞台に龍之進にフォーカスし、次の夏の盛り頃を蛇介にフォーカス、その後再び龍之進に戻ってくるような形にしようと思っています。予定では、龍之進2章、虎丸2章、蛇介を長編で1章描き、その後三人の話にしていく、というつもりです。
また、虎丸から龍之進の間で、季節的に冬が丸々抜け落ちそうなので、そこに万兎羽の話でも差し込もうかと思っております。
なぜ、警官の中でも特に彼の話なのかというと、鶴亀兄弟の話は思いっきり番外編になりそうだからです。彼らの話は、藤野屋三人の話が終わってから書きたいところです。長いこと放置してしまう分、彼らは随所随所に登場させようと思います。
私の文章力ですと、複数のキャラを同時に盛り立てることはできないので、1章1章少しずつキャラを掘り下げていこうと思い、この様な形を取ります。気の長い話ですが、お付き合いいただけると幸いです。
ここまでお目通しくださった皆様、有難うございました。
おまけのおまけの小ネタです。
万兎羽は字を書くのが苦手なので、記名や手紙など、文字を書くことが必要な時は、大抵鶴亀兄弟が代筆しています。