毎度ありがとうございます!次回予告ごっこでございます!
三人の悪者のお話は新章に突入いたしました!
今回も張り切って次回予告をしていきたいと思います!
金欠にあえぐ藤野屋三兄弟(偽)。秋風に備えて、何とか肝試し優勝賞金を手に入れるべく、商いの合間に四人目の仲間を探します。そんな中、鳴りやまない腹の音をめぐって、何やら虎丸と蛇介の間に不穏な空気が漂います!
次回、くうふく
よろしければお目通しください。
ここからは雑談です!
二章の区切りがついてやや浮ついた心のままに、書き散らしています。
作中の季節感のお話を少し致しますと、藤野屋の修理が終わった時点で春の終わり程、食い逃げ事件は夏の盛り、そして今回から始まるお話は夏の暮、というなんとなくのイメージで筆を走らせております。
朧げな記憶をたどると、去年の冬ごろ、季節にすっかり置いていかれてしまった空しい気持ちを思い出します。
そしてまた一巡し、今は秋の気配も迫る中、晩夏の話に手を付けました。できればこのまま現実の季節感と足並みを揃えたいものですが、今の投稿頻度では難しそうでもあり……悩みどころです。
お話はまたしても季節感を失っていきそうですが、お付き合いくださると僥倖です。