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わるものぢゃ次回予告ごっこ⑱+加筆のお知らせ

申し訳ございません、またもや次回予告ごっこを失念しておりました。
遅ればせながら、改めて『わるものぢゃ次回予告ごっこ』をさせていただきます。
今回は、次回予告+加筆のお知らせ+余談で、少し長めの近況ノートです。


さて、巷で噂の食い逃げ事件は、無事に幕引きを見ました。
次回は、新しい騒動に突入していこうと思います。付喪神と化け猫の事件を経て、藤野屋は新たな困難に直面します。
蛇介が、算盤を前に頭を抱えているようです。そして虎丸は、何やら二人に隠し事をしているようです。
ずんだのおはぎを頬張っている龍之進だけが満足そうです。さて、藤野屋にはいったい何があったのでしょうか。

次回『晩夏蛍と盆の犬騒動』
よろしければお目通しください。



それから加筆のお知らせです。
ちょっと大事なエピソードを忘れてしまっていたので、巷で噂の食い逃げ騒動の『らくちゃく』に、少し加筆をしようと思います。今までも、細かな修正とかは行っていたのですが、今回は少し多めに書き加えることになるので、こちらでお知らせしておこうかな、と思った次第です。
とはいえ、亀さんのお守りに関することとかなのですが、目を通さなければ話の展開が分からなくなる、と言うほど重大なことではないので、お暇なときにでも、違いを楽しんでいただければ幸いです!



ここからは余談のお話ですが、私は個人的に『~かしら』という言葉の響きが大好きです。
なんとなく、まろやかで品がある気がして、とっても気に入っています。
男女問わずどんどん使えば素敵なのに、という願望が以前から満ち満ちていました。満を持して、それを反映させたキャラクターが今回の亀さんです。
これからも、隙あらば『~かしら』を差し込みますので、良ければ『また使ってるな』などと、お楽しみください(笑)
そして、『~かしら』の魅力を感じて頂けましたら、ぜひ、皆様の作品にも使ってくだされば、とても嬉しいです。普及に成功し、私は人知れず、私好みの作品が増えてほくそ笑む……なんて未来があったら素敵ですね。

2件のコメント


  • 猫騒ぎの次は、犬騒ぎか…?
    お守りの不思議は自分も気になっていたので、加筆で知ることが出来て嬉しいです!

    「~かしら」柔らかくていいですよね。
    以前どこかで男キャラが「~かしらん?」と使ったときに「突然のオカマ口調!?」と面白がってる人見かけましたが、ちゃうのよ・・・「~かしら」「~のよ」「~じゃないの」とか、ちょっと前の時代じゃあ男女問わず自然に使っていたのよ・・・。

    亀さんが使うと本当にのほほんとした人柄とマッチしていました。
    亀さんに「~かしら?」と言われるとどうしたって警戒心が解けてしまう・・・ww
    人の目に触れる機会を増やして女性限定であるような誤解を解くという点でももっと使う人増えてほしいですね。自分も機会があれば活用してみます!


  • コメントありがとうございます!
    そうですよね!今は女性的なイメージが強いかもしれませんが、本来はジェンダーフリーな言葉だと思います。
    なので是非、性別を問わず、広まってほしいです(笑)
    亀さんは、この言葉遣いをしてもらうために考案したと言っても過言では無い人なので、似合うと言っていただけて、とても嬉しいです!
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