こんばんは、銀河革変です。
第20筆『ルゥの進化』にて雅臣が“終わりのゴーレム”フェリオスへ放った技の詠唱を変更しました。
変更対象技 〘|迦具土《カグツチ》〙
技説明 全身の九ヵ所を炎で纏った刃によって焼き切る
技。敵の切り口は炭化し、高熱のあまり血潮が
沸騰して体内も焦げてしまう。
変更前
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天叢雲剣、炎状剣。汝願う。彼の者に|久痛《くつう》を。彼の者が息絶えるまで消えることなき炎を。〘|迦具土《カグツチ》〙
変更後
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「⟬|霹靂天胤麿《へきりんてんいんまる》⟭・|炎状剣《ほむらのつるぎ》。内なる胎動は燃え盛る炎より生まれ、焦げゆく返り血は錆を落とし、産声より移ろう断末魔は絶え間無し。死せど湧き上がる噴門、脅威と恩恵の上にせせり立つ。無念果たせど消えぬ倒懸。灰から黄泉返りし炎の始祖の名を叫ばん。〘|迦具土《カグツチ》〙──!」
詠唱作り、結構難しいけどやり甲斐はあります
実際の文章を見てみたい方はこちら
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https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/1177354054915665086