三か月近くぶりの新作です。
実はまったく別の小説を邪神耳袋用に準備していたんですが、
行き詰まってしまい。
小説フォルダをひらいて大幅に手をいれたのが本作。
原本にはクトゥルフ神話の「ク」の字もありません。
文字数が掌編とは呼べない量に達したので単独の投稿と相成りました。
持てる知識を総ざらいして結実させた考証系SF。
クトゥルフ神話をメインにしたものではないのでお楽しみ程度に。ちなみに腐属性の方には喜んでいただけそうな仕上がりになっておる。
一度読んだだけでは消化しきれないかと思いますので、2度読みでも3度読みでもしてください<(_ _)>
邪神耳袋に張っている伏線を活用していますので、ネタ探ししてみるのも面白いのではないかと思う次第です。