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ミソロジー

CIAO!
退院してからAmazonプライムのアメリカドラマを見まくっています。

さて、
【連作掌編集】邪神耳袋

12話まで書いていてようやく構造が見えてきました。
構造?
プロットは考えていないのか!?
キャラが勝手に動くとかって奴?

そうではありません。
もともと一話読み切りの掌編集でスタートしましたが、
一部は10年以上も前のエディターに残っていたのを再編集。
当時はイニシャル表記ではなく、人物名もある連作短編ものでした。

大本をさかのぼれば、
耳嚢は、江戸時代中期から後期にかけての旗本・南町奉行の根岸鎮衛が随筆としてしたためているもの。つまり狂言回しは彼。

邪神耳袋にも狂言回し役が必要ではないか?
狂言を回すからには何か目的があるのではないか?


人物がイニシャル表記なのは一話読み切り。
人名が登場しているのが「X-Filesのミソロジー系」なのだと。

1、7、10、11、12がミソロジーとなってます。

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