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SFなホラァ(すこしふしぎな法螺ァ)

突然ですが、

問い:史上最高のSF作家はだれか
答え:R・A・ラファティ

SFを中心に書評されている大森望氏の金言です。

甲斐が、
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトと同等の偏愛を感じているのが、
レイフェル・アロイシャス・ラファティ。

ほら話、としか形容しえないSF小説を世に送り出してきた愛すべき金字塔。
ラヴクラフトはほんのちょっとした手稿も今は邦訳化され、気軽に読めますが、ラファティは未だ邦訳されずじまいの小説が長編、中編、短編に限らず大量にあってSFファンを悩ませている。

SFは「すこしふしぎ」なのだというのは、彼と星新一氏から教わりました。

というわけで、奇想の血肉と怪奇の内臓をもってして甲斐は構成されております。

「カモナ-ヘルハウス」に類する文語体表記の小説は実はまだありまして、
(というか、ラヴクラフト原理主義な小説は未だ投稿されていない件)
クトゥルフ神話なのに、深きものどもやナイアルラトホテップが出てこないのはどうしたことだ?! 食屍鬼も出せ!! 
というか猫を出せ猫をだ。にゃるがなる ふたぐん!

お目にしていただきますので、今後とも宜しくおつきあいください。

奇想系と怪奇、恋愛にグロテスク、各種織り交ぜての投稿していく予定です。

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