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不味い

食べ物のお話。
粗末にする描写があるので、苦手な人はスルー推奨で。



時々チャレンジしたくなるンスよ、手抜きメシ。
最近のヒットだと温泉卵、半熟卵。
レギュレーションさえ決めちゃえば、イメージに反してとても楽。
黄身トロトロの目玉焼きよりよっぽど簡単。

一方ワタクシ最近食欲がまるでなくて、キュウリと卵で生きてます。
あ、家族の分は別にちゃんと作ってますよ。
自分ぶんのは食欲ないので、作る気も出ない。

せめて炭水化物をと思い、ソウメン…は、一束ならギリあり。
でも自分用なんていちいち湯沸かしもめんどい。
それに、ソウメンは在庫少なし。

在庫ある乾麺だと、“ねじれそば“ってのが箱単位。
ゆで時間数分だけど、湧かす手間を考えたらソウメン相当かな、と。

んで、です。
以前から乾燥ソウメンと薄めためんつゆをペットボトルに入れて簡易食にするのは知ってた。
このねじれそばでマネできね?って思いついたから、試してみたのよ。


結果、惨敗。
不味い。
久々に純粋に“まずっ“てペーしました。


なんだろう、噛み切れる雑巾?
衝撃的に不味い。
ダメだ、コレは本当にダメ。
甘々とか酸っぱいとか苦いとか味覚以前に、食感で無理。
既に食べ物としての認識を脳が拒否する感じ。
久しく忘れてたあの貧乏メシ、ティッシュカレーすら思い出した。
いやセルロースは食べ物じゃない!
ダメだ!イヤだ!
わーん!


えーい、もうマズいもんは食べなくてもいーんじゃよー!
納豆の辛子も使わなかったら集めなくてもいーんだよー!
グリーンだよー!



あ、結局、気を取り直して別の束を普通に茹でて食べましたよ、ねじれそば。
でもしばらくいいや。

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