こんにちは。最近あまりにも忙しすぎてロクに小説を書けていなかった愚か者です。2月中に2本くらい出したいのですが、テストがあるからそうもいかない現実が私にダイレクトアタックしてきます。
その罪滅ぼしをした気になるためにキャラクター設定の開示です。
『受動的な逆転劇』
名称:綾瀬川(あやせがわ)ナガレ
年齢:27歳
身長:157センチ
体重:46キロ
趣味:消去法でラジオ
無酷狂気:行雲流水(リバーシブル)
好きな物・好きな食べ物:無し
「概要」
どこまでも他人任せで、どこまでも受動的な人間。無酷狂気が発症する前は、典型的な言われないと何もしない奴だったが、幸か不幸かそれでなんなく生きていけてしまっていた。その結果、行雲流水が発症してしまった。その結果、言われれば何でもやるし出来るが、言われなければ生きるために必要な最低限のことしかやらない。
正直、コイツに至ってはあまり語ることも少ない。なぜなら、コイツの人生は全てが受動的で、受け身の姿勢だったため中身がないからだ。元の人格も中身が無い奴だった。しかし、コイツの考え方自体は、全ての物事は良いようにも悪いようにも考えられる、だから良い方に解釈しよう。という比較的ポジティブな為、正直悪いやつではない。まぁ、悪いやつじゃない、という評価自体が既に悪い評価なのだが。
夢告狂気は行雲流水。美化された現実を歪んだ偏見にすり替える。
「慎重な奴をうじうじしていて何も行動できない頭の回転が遅いクズ」
など、とにかく言い換えさえ出来ればどんな相手だろうと再起不能の状態に持っていける。しかし、ナガレ本人はこの力を自主的に使うことはせず、あくまで障害になった者に「使ってしまっている」といった感じであるため、関わらなければ害にはならないし、危険性もない。
コイツが持ってて良かった。こんなやつに持たせて良いのか?どっちを思うかは人それぞれである。