• 現代ファンタジー
  • SF

天空の神斬刀編、あとがき。

今回の話を書くにあたって奈良の探訪に向かいました。ひとりでね。といっても、ほぼ地元なので視察みたいなものです。
一人旅は得意なんだ。誘う相手もいないんだ。別に寂しくはないんだな。

アイスクリーム片手にブラブラと『此処に宝箱設置するかぁ』とか『この逸話にあのキャラを噛み合わせたら面白いかな』とか『此処の観光地、読者の方々に紹介したいなぁ』とか思いながら練り歩いてました。

普段の観光とは違って、物語の構成も兼ねていたので面白かったですね。別の見方も出来ましたし、新しい発見もありました。

最後の神斬刀『天羽々斬』は石上神社に本来あるものなんですが、タケミカヅチ由来ということで御蓋山浮雲峰遥拝所に来てもらうことにしました。石上神社にも行ったのですが、奈良公園からだとあまりにも遠いのです……。

天羽々斬は物語に出したくて残しておいたラストシリーズです。それと神斬刀ってみんなどんな風に手に入れてんの?っていう回答を挟むためでもあります。
天の羽っていう響きも『あの子』にはぴったりですしね。

最近は奈良公園も外国の観光客で賑わっていますね。インバウンドってやつです。奈良の鹿さんがお辞儀すると『oh.yes!』と喜んでいました。とても平和な光景です。

みなさんも観光に奈良においでくださいませ。
美味しい甘味処もたくさんありますよ。
鹿もかわいいですしね。
今回はそんな愛すべき地元、奈良の紹介あとがきでございます。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する