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226話の補足として

いつも国以下略をご愛顧頂きありがとうございます。

今回も軽く人物の補足です。

戸次 鑑連 ─ 立花 道雪の名の方が有名。勇猛さで知られ、豊後大友家では最も有名な人物。死ぬまで主家を支え続けた。
30過ぎの頃に雷に打たれて半身不随になったと言われているが、眉唾なエピソードである。だが晩年は輿に乗って軍を指揮していたのは本当らしい。

本作では名前だけの登場となりました。

伊予攻略でも使用した本人を囮に使用した作戦となります。

大友家を見せ場無しに終わらせるのはどうかと思い、二人を殺したのに続いて戦の強さを表現する回となりました。

毎度の事ながら、主人公はエグイ手を使います(笑)。

後、これも名前だけ登場の山中 幸盛ですが、この人物を出したのは戸次 鑑連殺しの信憑性を出すためです。

信長の野望の最新作では戸次 鑑連の統率の数値よりも山中 幸盛の武勇の数値が上なので納得できるだろうと(笑)。

ここで無名の武将が討ち取ったら興醒めするんじゃないかと考えて配置しました。

なお、山中 幸盛の出番が今後あるかは分かりません。彼らの主戦場は山陰方面となります。

今回もいつも通りマニアックなネタですが、少しでも面白かったなら幸いです。

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