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222話の補足として

いつも国以下略をご愛顧頂きありがとうございます。

今回は軽く人物の補足です。

公文 重忠 ─ 公文家には養子として入る。本当の父は石谷 重信。武勇に長け、多くの戦場で功があった。公文 重忠、下田 頼隆、横山 友隆の石谷3兄弟の長男。家が貧乏過ぎて正月の餅つきができなかった。子孫は公文式の公文 公。なお、弟の横山 友隆の住む地域には土佐でも木材加工で有名な介良荘がある。

なお、この石谷 重信に幕府奉公衆の石谷家との伝手があったために、長宗我部 元親は石谷 光政の娘を娶れたと言われています。仲介役が宍喰屋 四郎右衛門となります。

という訳で、馬路党の二代目隊長です。早い段階で公文 重忠を出したのは、初めから馬路 長正は途中で殺す予定でした。

ついついキャラの設定で三好 長慶との最終決戦に割って入ってくるような性格にしてしまったのがその理由です。

これで馬路党は、石成 友通との戦いに集中できる形となります(笑)。

いつも通りマニアックなネタですが、少しでも面白かったなら幸いです。

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