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七章終わりの挨拶

いつも国以下略をご愛顧頂きありがとうございます。

今回の218話で七章が終わりです。
ここまでお付き合い頂き誠にありがとうございました。

予想される展開だったと思いますが、二度目の三好 長慶と足利 義輝との和解で勢力が二分された形となります。いや、実際には中部や関東、東北と触れていない地域もあるのですが(笑)。

この戦国時代は畿内にGDPの四割以上、西国も交易が主体となっておりますので、結構な割合を占めていると思われます。

ですので、中部や関東の経済規模は思ったよりも小さかったのでしょう。織田 信長は畿内を押さえていたからこそ、あそこまで急成長できたのだと思われます。

それはさて置き、次の八章では三好 長慶との決戦を行います。この章で国以下略は終了です。

実際の決戦にはまだ幾つかのお話が入ると思いますので、のんびりと更新をお待ち頂ければ幸いです。

章タイトルは「王二人」です。
三好 長慶は副王と呼ばれ、国虎は自称 今朶思大王なので王二人です。何も間違っていないでしょう。

個人的には30話程度で〆て今年中に完結したいと考えております。戦闘シーンも長引かせる予定はありませんが……できるかなあ(笑)。

後多分最終決戦では分かり易く一騎打ちをする予定です。この辺は作者が戦闘シーン好きなので、ご理解の程お願い申し上げます。

それでは是非最終章である八章もお付き合いの程、お願い申し上げます。

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