ご無沙汰しています。
本日から現代物の連作短編『港の見える洋菓子店』の不定期連載を始めました。
この作品は長く抱えてきた「船を題材にした話を書きたい」との思いを形にしたものです。
設定に利用させてもらった内航船や船員について調べるのは楽しかったです。
まだ名前が出てきていませんが、船舶料理士として内航船で働くことになった主人公から見た船の世界と主人公の成長を楽しんでもらえたらうれしいです。
また、この作品はフィクションです。
登場するものが誤解されることのないように気をつけて書いているつもりですが、実在の人物やもの、出来事などとは無関係ですので、あらかじめご了承ください。
最後に、この作品は「不定期」として年に2~3回連載したいと思っています。
忘れたころに新たな短編が追加されるという感じになると思いますので、思い出したときに読んでいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。